「大阪都構想なるものが情弱老人によって潰された」なんていうのは、維新側の宣伝に屈したメディアのヤカラが創りだした一種の神話に過ぎないと私は見ております。そもそも橋下氏も本心ではそれは信じていないでしょうね。
 
 だって、彼らが攻撃してたのはメルマガですよ。老人がメルマガを読むでしょうか?

 京都大学の
藤井教授がはじめに大阪都構想に疑問を表明したのはわずか部数2万8千部余の「三橋貴明の「新」日本経済新聞」という小さなメルマガでした。

こういうミニコミ誌にまで、党首自ら攻撃して、幹事長名で二度にわたって警告文書を出し、さらに
幹事長名義で、教授の上長の京大・山際総長へ、「藤井教授が国民の税金で研究活動を託される人物として適当なのか貴大学の考えを述べられたい。10日以内に文書による回答を求める」という詰問状を送ったというのもちょっとどうなのでしょうか。

 実は今回、大阪都構想に賛成したのはオールドメディアであるテレビと新聞が主なんですよ。反対派の拠点が逆にネットだったわけで。そこのところを勘違いしている人があまりにも多い。

 
大阪都が否定されたから「東京一極集中」という人はどうかと思います。名古屋があるがね!これは冗談ではなく、名古屋市のGDPが伸びておりまして大阪が橋下政権下においての内ゲバで疲弊している間にグングン発展しているのですよ。中京ワンチャンあるでということになっているかもしれない。

 
「平成7年と比較して、平成17年において大阪府市ともGDPが減少。 (逆に)愛知県・名古屋市とも一貫して伸び続けている。 (減少しているのは、大阪だけ) (愛知・名古屋の製造業がGDPを伸ばしている) 」という大阪府の調査結果、これ大阪で報道されたことあるのかな。

 いずれにせよ、否決されてよかったと思います。